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<title>山口展人</title>
<link>http://tenjin.soreccha.jp</link>
<description>山口県の西部を中心に展示ものの感想を。</description>
<language>ja</language>
<pubDate>Fri, 05 Oct 2007 16:24:58 +0900</pubDate>
<lastBuildDate>Sat, 19 Jan 2008 21:23:36 +0900</lastBuildDate>
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<title>小林和作の視点から見てみよう＠山口県立美術館</title>
<description>山口県立美術館に行ってきました。作品鑑賞入門講座として「小林和作　美しい構図を求めて」の講演があったからです。小林和作は山口市秋穂の出身で風景画を多く描きました。そのなかでも美しい構図というものを追求していたようです。この他にも今月は雲谷派、陶器、日本画、写真のコレクション展があるようです。１．小林和作は「No」と言える日本人画家でした【美術館正面。ちなみに中央の魚の絵は小林和作でなく松田正平です。】まずは、講演会の方から。小林和作は自分の制作過程などを文章にしてまして。それと作品などを見ながらの講演でした。先着50名まででしたが、イスは半分以上空いてたかな。講演で印象に残ったのは２つ①芸術家もアイデアを寝かせていた事。小林和作は美しい構図を求めて全国を歩き何枚も写生したそうです。しかし、持ち帰ってみると実際に油絵の作品になるのはほんの数枚しか残らない。ここらへんは、アイデアを寝かせて時間をかけて選びとるのと同じですよね。天才や芸術家というとその場の情熱が大切かと思いがちですが。実は多くは選び抜かれたものを形にしているんですね。②否定する事で、逆に浮き彫りにされる事。また、他の絵描きさんの嫌いな所を実名で言っている所が面白い。誰々は品格がないだとか、面白くないだとか（笑）。そうして、否定を重ねていく事で逆に小林和作の目指すものが見えてきます。それははっきりとした構図と重ねるより塗ったそのままの強い色彩なのかな。２．山口県出身で対照的な作風の絵描きさんが２人【チラシ兼パンフ。実は２種類あるようです。】で、実際に小林和作の展示作品をみてみました。確かに写実的というより構図命！といった感じですね。そして、色、色、色。中央に水面で周りが山々の作品が多く、この構図が好みだったのかな。ほかに写生の作品もありました。もう一人、松田正平の展示もあります。松田正平は宇部市出身で、こちらは美しい絵はだをもとめているらしいです。キャンパス地が見えるくらい薄くのばした透明感があります。そして、躊躇なく一気に引かれる黒い輪郭線。たぶん、小林和作がこれを評したら「嫌いだ」と言っちゃうのかな（笑）線というものにこだわりがあったのか。文字もまた絵とおなじように作品となってました。小林和作は構図と色彩。松田正平は絵肌と輪郭。僕は、うーん、どっちも好みじゃありません（笑）小林和作が好きといった梅原龍三郎は好きなんですけどね。３．あっ、構図を全部比べてみれば良かった･･･と今更後悔。【この構図はどうですかね。ぼかしがしたいので最近一眼が欲しい。】さて、ほかにもいろんなコレクション展がありました。工芸のところは陶器。テーマは朽ちない陶器で朽ちる木や書物などを表現する事。相反する矛盾のような発想は面白い。雲谷派と日本画の美人画は、正直、分かりません。というか「あまり好きになれない」って言う方が正しいかな。もちっと解説なりを増やして欲しいジャンルです。あと、写真。写真家がプライベートをうつしたもの。奥さんの裸とかあります。これを見て思ってしまった事。写真家の奥さんって大変だなぁ（笑）。セルフで自分自身と撮る写真家もいますが。やっぱり自画像なりセルフは方法的にやりにくいってのと。そもそも人は自分自身を見る思考が薄いんだろうな、と思ったり。自分を客観視する事に無関心だよなぁと考えさせられた。今、書きながら思ってたんですけど。せっかくなら、構図という面で全ジャンル比べて見ても良かったなぁ。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e97146.html' ); </description>
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<category>・山口県立美術館</category>
<pubDate>Fri, 12 Mar 2010 23:48:49 +0900</pubDate>

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<title>唐三彩はデザインされた下手さ＠門司の出光美術館</title>
<description>ひさしぶりに門司の出光美術館へ。ここは私的にちょっとお気に入りなのです。以前にも書いたように、解説が面白いから。それを期待しつつ行ってみました。１．まるで某有名ゲームFFのチョコボのりのようなこの造形を見よ！【唐三彩。ずっと「からさんさい」と読んでました。「とうさんさい」でした。】唐三彩とは中国の唐の時代の、三色の彩りが特徴的な陶器。おもにお墓に副葬品として用いられたそうです。その三色の色合いとともに気になるのがその形。なんですか？このデフォルメは。昔のFFのチョコボにのった奴みたいじゃないですか。人がえらいデフォルメされてるなぁというのが第一印象。昔のものは技術が低いから稚拙なのかと思っちゃうくらいです。でも、ラクダとかはけっこう足とか写実的っぽい。他にも馬の顔とかもリアルっぽいのに、人だけがキャラっぽい。２．唐三彩のデフォルメはヘタウマだったんですね。【配布されたパンフ。児童・生徒用に作成とあるけど大人も読める。】犬の形のもあるのですが、これがエラいデフォルメなのです。時代的にはより古いにしても下手っぽすぎる。人や犬など人間により身近なものはデフォルメ化される。一方、馬やラクダなどのその他の動物は写実的なのは客観的なのかな。そういう意識の差があるのかなと妄想したりすると面白いです。また、三彩とはいいつつ、一色のみで徹底されたものもある。唐三彩というとまだら模様のようなものをイメージするんですけど。他にもしっかり幾何学模様の中に各色をおさめているものも。つまり、技術の稚拙うんぬんというより全て選びとってデザインされているという事。そう見えてくると先の人間のデフォルメというもの極めて意図的に思えるんです。そういえば、リアルといわれる兵馬俑は唐三彩よりもっと昔だもんな。このデフォルメは選びとられたものなのかもしれませんね。下手にみせたかのような上手さ。３．３月13日からはやまぎん列車で出光美術館でGO!【去年から走り出したんですね。観光列車。北九州にやまぎんの列車が走ります。】知りませんでした。美術館の近くまで列車が走るようになっていたのですね。門司港から和布刈地区までわずか４駅ですけどね。ネーミング権をやまぎん、山口銀行がとったみたいです。門司港レトロ観光列車 トロッコ【潮風号】／やまぎんレトロライン今度行く時にはのってみるのもありですね。さて、今回の展示。展示室の会場の解説は名前と年代。それもほとんどは８世紀とだけなので大差なし。つまり、とっても簡素な解説のみだったんです。これはどこでもある、どっちかと言えば退屈な展示。出光美術館らしさは、児童生徒用のパンフにありました。僕としてはこれを堂々と展示室に示して欲しかったのですが。邪魔な解説抜きでじっくり展示物と向き合いたい人にはこの方が親切なのかぁ。お土産としてという点を考えればこのパンフ形式の方が満足感が高いかも。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e96671.html' ); </description>
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<category>・出光美術館</category>
<pubDate>Mon, 08 Mar 2010 19:16:37 +0900</pubDate>

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<title>「井上雄彦　最後のマンガ展」は肉食系なのです！</title>
<description>ちょっと遠征してきました。大阪のサントリーミュージアム天保山。2010年12月末をもって「休館」するのでその前に行かねばと。海遊館という水族館の隣なんですね。立地として悪くないと思うんですが・・・。閉館でなく「休館」である事から継続的な発展を望みます。１．美術館は終わりそうでも「最後のマンガ展」はなかなか終わらない【１年後に休館してしまうサントリーミュージアム天保山。設計は安藤忠雄氏。】さて、展示は「井上雄彦　最後のマンガ展」。こちらも最後と銘打ってますが、「重版」でという事で好評のようです。こちらはいつまでも最後にならないかもしれませんね。井上雄彦といえばスラムダンク。そしていまはバガボンドで若者に人気。立地上カップルが多かったですね。カレシは読んでても、カノジョは全く分からないような会話してました。美術館と言えば女性が多いイメージですが、この展示では逆転しそうです。特に予習もせずに行きました。マンガの展示という事で、原稿とか下書き類の展示かと思ってました。が、違うんですね。その中身はというと・・・２．そこは美術館の中というより、マンガの中でした【もちろん写真は禁止ですが入り口の大きな絵のみ可能なようです。】展示は書き下ろしの一篇そのもの。観客は美術館でマンガを読ませられ、見せられるわけです。入場制限や時間毎の予約券などは順番に読むためだったんですね。そりゃ、普通の展示と違って流れを無視しにくいわなぁ。もちろん、ただマンガのページを壁にはっただけではありません。展示スペース全体がマンガの中に入り込んだような見せ方です。あんまり書くと映画のようにネタバレに近くなるのでやめときます。ただ、こういう見せ方がまだあったなぁと大変楽しめました。マンガは本にしろ携帯やデジタルにしろ一定の枠の中を読む。しかし、この展示のような見せ方では自らがマンガの中に入ったよう。マンガは基本的に白い面が多いので、壁面を白くするとそう錯覚しやすい。また、今回のバガボンドは水墨画的な表現でありその点もシンクロしやすかった。なら、モノクロ写真とかでも似た演出は可能かも。手元にしかおさまらなかった世界に逆にかこまれる体験。世の中デジタルだ3Dだと言われるなか、この感覚は忘れがたい。それがマンガを素材に実現された事が面白い。３．「肉食系展示」と「草食系展示」どちらがお好みですか？【観覧者のコメントが展示されてます。これは双方向性をもった距離感。】今回のような見せ方は「肉食系展示」。がっつり作り手の世界観なりを観覧者にせまるタイプ。その世界を存分に楽しむ事ができそう。もっとこんな展示が増えてもいいと思う。しかし、問題点もありそう。多くの展示は学芸員さんがつくります。展示空間と展示そのものをつくっている人は異なるわけです。今回のような形で空間をつくりすぎるのは、展示品のオリジナリティを損なうかもしれません。学芸員さんの見方を押し付ける事になる。一方の、「草食系展示」とは展示品がポツンとあって少々の解説のみという展示。がつがつせずそっと、そこにいる形。僕は少し物足りなく感じるのであんまり好きではないのです。しかし、この形も押し付けがましくなく謙虚な姿勢として望まれる形なのかな。観覧者に自由を与えているとも言えるかも。んでも、つくりこまれた展示空間の方が単純に楽しめる点も捨てがたい。う〜ん、この距離感は難しいですね。まるで、恋人との距離感のように。という事で、両方のコーナーをもつような「雑食」が理想ですかね（笑）【ドットで描かれたバックを購入。僕にはこのぐらいの目立たなさがちょうど良い。】↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e92834.html' ); </description>
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<category>・サントリーミュージアム天保山</category>
<pubDate>Mon, 22 Feb 2010 20:00:39 +0900</pubDate>

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<title>マイマイ新子とともに千年前へ行く@防府市文化財郷土資料館</title>
<description>先日、初めて防府市文化財郷土資料館を訪れました。と言っても実はもう去年の事です。映画「マイマイ新子と千年の魔法」を見てから感想を書こうと。そしたら、展示ももう終わってしまい書く意味が半減。ま、でもいつも通り気にせず書いときます。１．念願のあの防府市の資料館に行ってきましたよ【旧防府市立防府図書館を利用して平成２０年４月に開館】防府は奈良平安の周防国国府がおかれたまちです。継続的な発掘調査が行われ、また防府Web歴史館もつくられてます。文化財や郷土の歴史活用にけっこう積極的なところです。そして、満を持して防府市文化財郷土資料館が開館しました。財政状態の厳しいなか使われなくなった旧図書館を再利用。文化行政というとハコモノの金がかかるとすぐに廃止されますが。一定の保存環境が整えばこれで、いいんです。問題はどう見せるかというソフトが大切なんです。さて、その中身はというと・・・２．いま1000年前をどう受け継いで行くか【数年前に訪れた国府跡。マイマイ新子にも出てましたね。】映画とコラボしたような企画「防府にかかる千年の魔法」展（すでに終了）。映画は昭和30年代でしたが、こちらは1000年以上前の古代が中心。これまでの発掘調査の蓄積がものをいいます。私が最も良かったのは防府市のジオラマ。現代と古代の地形の比較が映像より実感しやすいと思います。そして、いまあるこの地も1000年前の延長線上にある事。この感覚こそ歴史を学ぶ醍醐味のひとつ。またちょっと驚いたのが清少納言の父が防府に赴任している事。ここから映画のあの子は清少納言かも？とある。へぇー、あんまり有名でないって事は確証はないって事なのかな。また緑釉陶器の展示も面白かった。緑釉陶器とは古代に都などで珍重された緑色がかった器。なぜそれが山口県にあるかと言えば、原料の鉛や銅が産出されるから。奈良の大仏にも山口県の銅が使われたというし。地方のどちらかと言えば衰退傾向の現代の山口県。しかし、歴史をひもとけばそんな状況も一過性のものにすぎない。山口県だからできないわけではない。山口県だからできる事もある。歴史からそんな活力をもらう事もできるかと思います。３．映画の「マイマイ新子」から学んだこと【観覧者にはこのクリアファイルをプレゼント。協力体制だとここまで出来ちゃうんですね。】今回の展示が特殊なのは随所に映画とのリンクがある事。映画の場面をパネルにするなど、きっと映画を見た人には分かりやすいだろうなぁ。ある意味、映画で予習した上で見れるようなもの。また、映画作成時点で資料館の方も情報を提供し協力したらしい。その点、単なる便乗展示でなくより相互に忠実なものになったのが良かった。さて、私の場合は展示のあとに映画を見ました。こう見ると映画の方では古代の部分は意外と少なく思えました。また、原作が短いエピソード集のようなので１本の映画にするのは苦労したろうなと（笑）これは、山口県で15分ぐらいで１年間TVアニメにした方が良かったかも。ただ良かったのは音や音楽。博物館や美術館の展示に音をつけるのもいいかも。一部ではありますよね。触ってもらうのは難しい中、まだ聴覚という部分が残ってました。本やネットで物事を知る事が手軽になった今。展示という空間を活かしていくのに、音はもう一つの彩りになるかも。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e92173.html' ); </description>
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<category>・防府市文化財郷土資料館</category>
<pubDate>Tue, 09 Feb 2010 19:28:00 +0900</pubDate>

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<title>陶磁器から人間という生き物をみた展示@小倉城庭園</title>
<description>小倉城庭園の企画展「色鍋島の華」ギャラリートークに行ってきました。陶磁器の展示はよく行くのですが、どう見るのかよく分かりません（笑）作り手の方の話は滅多に聞けないので聞いてみました。会場には展示室を埋め尽くさんばかりの人。100人弱はいたんじゃないかな。１．私の陶磁器のデザインの世界の見方は変？【チラシの鶴の輪郭を皿の輪郭に重ねたデザインは斬新？】有田焼とは江戸時代初期に日本ではじめてつくらた磁器。今回の展示の鍋島焼もその系統のもの。そして、これらがヨーロッパへと伝播しマイセン等を生んだ。鎖国した江戸時代でもオランダを通じて日本は世界と関わるのですね。で、鍋島焼の特徴のひとつが底の部分の高台の文様。畳の生活のなかで、横からの見た目も意識されていたそうな。また、絵柄もただものを写しとるだけではない。桃は長寿の意味だとか、そういった思想体系が表現されたもの。私はそのものを見て、美しいとか思う事はなかなか少ない。それより、そのものの歴史上での位置づけであったり。ものがもつ意味合いやメッセージを知るのが楽しいんですよね。２．伝統とは、伝承しつつ現代につくること【館内で販売されいた小倉織を再現した印鑑入れ買っちゃいました。】垂直に上げず、たれさがりもしない器のカーブ。その緊張感はやがて宇宙へと広がる世界観を表現するそうです。また、普通気がつかないところにまで神経を使ってつくる事。そこにこそ、作り手の品格や人間性があらわれると言っておられました。そういった作り手がいるからこそ、大量生産が可能になった今だからこそ、手作りが求められるのかもしれませんね。職人が賞をいただくのは、それまでの歴史の上で代表として私がいただくのだとおっしゃっていました。なかなか言える言葉じゃありませんね。さすが。現代の照明の明るさのなかで、どういう作品が望まれるのかなどなど。現代につくる上では現代の一般の人の感覚も参考にするそうです。ただ昔のままにつくるだけではなく、この現代につくる意味を感じました。３．人間を展示する事が一番おもしろいやぁ、聞きに行って良かったです。ものを通して人間がみえてくる展示ってのは面白いなぁ。皿に描かれたうさぎの一本一本の毛は実物を見て感じないと分からない。塗りつぶすのでなく、あえてこの一本一本を描いた人間が面白い。ものがあって解説パネルがある、いまの展示の形態。果たしてそれは残って行くのかな？いまは、映像とかインターネットとか色んな手段がある。一方でものと静かに対峙する空間としての魅力も捨てがたい。陶磁器が伝統を守ってきたように、展示という見せ方が伝統のなかでどう発展継承されるのか。博物館や美術館という文化の今後とともに興味深い。こんな事しながら命を費やす人間ってやっぱおかしな生き物ですね。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e90266.html' ); </description>
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<category>・市立小倉城庭園</category>
<pubDate>Sun, 31 Jan 2010 19:56:28 +0900</pubDate>

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<title>山頭火さん家に寄ってみました</title>
<description>前回の記事小郡って意外と面白い町かも＠小郡文化資料館から一ヶ月たってしまいました。まぁ、気にせず続きという事で種田山頭火の事を。１．種田山頭火の展示室にあった井戸は・・・小郡文化資料館の近くにその其中庵が復元されています。写真のすみに指が映っちゃいました・・・残念。其中庵を訪ねる前に、小郡文化資料館の展示の話。展示室の中心には井戸。著名人によくある産湯の井戸かと思いきや。山頭火の母が身投げして自殺した井戸でした。そのとき、山頭火は11才。この事が彼にとってどう反映されてくるのか。この井戸の展示によって、がぜん興味をもつようになりました。そして、熊本で僧侶となるなど各地を転々とした後、51才のとき、小郡の其中庵（ごちゅうあん）で晩年に近い６年間を過ごす。その後はさらに旅に出て、1940年に58才で亡くなっています。意外に最近な人なんですね。江戸くらいかと・・・（笑）２．其中庵におじゃましてみました其中庵のなかに入ってみました。なかには山頭火の衣がかけられていて・・・。奥からでも、山頭火が現れそうな。お茶でも飲みながら、人生の話を聞いてみたいものです。ちなみに、どうやらセンサーらしきものがあるので悪さはできません。この建物は句会とかに活用されてないのかな。どーせ復元ならもっとがっつり使ってもよさそうです。３．「鳴かぬなら鳴かなくてよいほととぎす」から学ぶ其中庵裏から小郡の街をながめてみました。小郡文化資料館では、山頭火の句に写真をつけるコンテストなどの活動がありました。また、資料館から其中庵への路上には道しるべとともに句が街のあちらこちらに。山頭火は各地を旅してるので他県との交流もされているようです。こう見ると割とハードは充実しているようです。でも、正直山口県人でも私は最近まで山頭火について関わりがありませんでした。文化としてその土地に残っていくというのは難しいものですね。必ずしもその土地に残る必要があるのかという問題はここではおいといて。もう少し土地柄としてソフトの面での活用が発展したらいいな。萩市民が松蔭先生と呼ぶくらいに（笑）山頭火からその精神として学べること。母の自殺というものを山頭火がどう乗り越えていったのか。その答えのひとつが「鳴かぬなら鳴かなくてよいほととぎす」認めがたいものでもそれを受け止めていく事かも。あっ！山頭火がツイッターやってる！santoukaはTwitterをつかっています！↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e87150.html' ); </description>
<link>http://tenjin.soreccha.jp/e87150.html</link>
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<category>・山口市小郡文化資料館</category>
<pubDate>Tue, 19 Jan 2010 20:30:40 +0900</pubDate>

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<title>小郡って意外と面白い町かも＠小郡文化資料館</title>
<description>山口市小郡文化資料館の企画展示「小郡のひとと文化財」（好評につき12月27日(日)まで延長）を見に行きました。小郡文化資料館は前から気になっていました。しかし、なかなか訪れる機会がありませんでした。何でこれまで訪れる事がなかったのかと考えてみる。要はこれを見に行こうっていう目玉がなかったからかな。種田山頭火が住んだ所ってのもいまいち僕にはピンとこなかったのです。が、資料館を訪ねてみて良かった。小郡はけっこう面白い町だったのです。１．文学とアートと市民参加のコラボの集大成１階にはメインともいえる種田山頭火のコーナー。ここで、種田山頭火がぐぐっと気になる存在になるわけですが。山頭火については後日、其中庵とともに記事にしようとかと思うので省略。展示としては写真などがあって、視覚的で良かったと思います。で、２階にあがってみるとここが多彩。河内山賢祐(1900〜1980)という彫刻家のコーナー。河内山は平生町の生まれで、亡くなったのは宇部市。どうやら小郡町とのつながりは山口県立農業学校出身という事だけ？それだけでこのコーナーを作ってしまうのはスゴい。あとは、山頭火フォトコンテスト入選作品特集展。山頭火の句にあう写真を全国の市民が撮影するコンテスト。今回の展示は過去12回をふりかえるもので、コンテスト自体は一時休止。文学と写真のコラボで各々のファンを取り入れようっていうやつ。是非今後とも、これらの作品の活用やコンテストの復活をして欲しい。ちなみに、僕は第２回の作品群が好きですね。２．いつもの残念な民具展示と、何かが違う歴史の展示それから例によって農機具や民具の展示。こちらは残念ながらただ並べているような既存の展示方法を抜け出てないなぁ。美祢市の歴史民俗資料館のようにストーリー性が必要。ものの形として見るならデザインとして美術的に見れるし。あるいは、産業の発展なり歴史的展開として見ることもできますよね。これは県で１人ぐらい専門家をつくって各市町村を巡回して展示研究活動の活性化が必要でしょうね。さて、企画展の感想をチラホラと。入り口にある秦益人刻書石とは奈良時代のもの。姫路の地名が刻まれたもので、何故この山口の地にあるのかは謎。これって後世にお宝として売買されたって事はないのかな？それから小郡の幕末の絵地図。これはきっと地元人は自分の家がどこらへんか探すに違いない。現在の地図を親切に添えるのも手。あえて添えずに自分で探し出す展示にするのも仕掛けとしてありですね。その他に、神社仏閣関係の展示。それから林勇蔵ら地元で活躍した人々の紹介などです。林勇蔵は明治維新の頃の人。明治政府の高官になった品川弥二郎は、「明治維新は大田絵堂の戦勝にあり、大田絵堂の戦勝は小郡宰判の協力にあり、小郡宰判の協力は即ち林勇蔵翁にあり」といったそうです。無料で配られていた林勇蔵の冊子にありました。この他に近代化遺産もあったり。地域資源を細やかに掘り起こしている印象でした。なんかここの資料館は他の市町村のと違う。今後とも訪れて、その要因をつきとめたいと思います。３．小郡文化資料館から学べた２つのことところで、館の前の獅子は何？と前からの疑問がとけました。小郡は合併前には中国の鄒平と姉妹都市なんですね。小郡にはそんな特徴もあったのですね。以上が小郡文化資料館の内容でした。いや、意外と楽しめちゃいましたね。小郡文化資料館から感じた事は２つです。・継続こそが文化をうむ（種田山頭火関連の取り組みや、地域資源の掘り起こし）・目玉が弱いなら多面的に（突出した武器がなくても面白くできる）山頭火の足跡を展示するだけでなく、活用して文化活動を活性化させているのは良いですね。今後は河内山賢祐や姉妹都市の鄒平などの活用も展開すると良いかも。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e81699.html' ); </description>
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<category>・山口市小郡文化資料館</category>
<pubDate>Thu, 17 Dec 2009 19:23:18 +0900</pubDate>

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<title>堀木エリ子の講演は美術講座ではない。ビジネス講座だ！</title>
<description>堀木エリ子さんは和紙作家であり女性起業家。山口県立美術館での「堀木エリ子の世界展」（11月20日(日)まで）に関連して11月14日に講演がありました。これが、美術講座というよりビジネス講座といった内容で。エネルギッシュな堀木さんがいかにこの和紙という伝統産業を残そうとしたのか語られました。その原点は職人さんのひたむきな姿を見た時のこと。この姿を残さねばっと衝撃的につき動かされたそうです。ここからが、いわゆる起業家。どうやったらこの伝統を守れるのか。１．伝統とは昔のままではでなく、新素材として受け継いでいくこと書くものとしての和紙は安い洋紙に追いやられ現代ではほぼ絶滅状態。そこで原点に戻って和紙の長所を探究。強度が強い事と、つかうと質感が増す事。これらの点から使い捨てる書き物でなく、長く使うインテリア用品がうかびました。そこで、従来には大きさの和紙などを開発しインテリアの素材として伝統を継承しようされます。他にも和紙に模様を書くのではなく、重ねてすく事で和紙そのものにデザインをもたせました。これらの事から和紙づくりという伝統を残す道をつくられたのでした。２．他にもビジネス格言的なものがぽろぽろと・新しいものをつくるには、既存の道具からではなく、それをつくる道具からつくる・和紙をつくるのではなく、和紙のある空気感をつくる・作り手の考えではなく、相手の要望をきいて新しいものをつくる・壁にぶつかったら、原点にかえって新しい考え方をだす・機能や用途を考えてあげて普及させるビジネス書は書かれていないんですかね。そのうち和紙の本でもだされたいいのに。３．かんじんの展示の方はというと・・・後日、かんじんの展示の方も見に行きました。ただ作品そのものは正直な話、そんなにま新しさを感じませんでした。僕個人の感想としては、やはり堀木さんは芸術家というより起業家のイメージです。堀木さんが掘り起こしてくれたこの和紙の素材を他の芸術家やデザイナーがどう活かすか。これが堀木さんの伝統産業を残す取り組みと、また和紙芸術としての今後の課題かと思いました。和ものブームが続いているうちに・・・。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e80115.html' ); </description>
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<category>・山口県立美術館</category>
<pubDate>Wed, 09 Dec 2009 16:33:53 +0900</pubDate>

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<title>没後100年の伊藤博文の企画展＠山口市</title>
<description>十朋亭？　いやいやむしろメインは・・・山口市立歴史民俗資料館で『十朋亭と維新の志士たち～伊藤博文を中心として～』という企画展。萩博物館や光市の伊藤公資料館でも没後100年で企画展がありましたね。で、山口市でもあったのですがこの29日の日曜で終了なのです。まだの方は今週末にいかがですか？山口市には維新の志士が通った十朋亭があるのです。が、タイトルにある割には十朋亭の展示は少なかったかも。むしろ伊藤博文の方がメインな感じです。その点、十朋亭と伊藤博文ら志士との関係を大きく図解したようなの欲しかったなぁ。ただ、個々の資料についての解説は簡潔で分かりやすかった。展示資料の解読文の資料がただでもらえるとかお土産もあってお得な気分。公開保存されている十朋亭に訪れるのもオススメですのでこの機会にどうぞ。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e78384.html' ); </description>
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<category>・山口市歴民</category>
<pubDate>Thu, 26 Nov 2009 20:13:28 +0900</pubDate>

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<title>石見美術館で新東京タワーと仏像</title>
<description>島根県の益田市の石見美術館ですよ４年前に開館した新しい美術館と劇場を兼ねた複合施設。赤い石州瓦が全面にはられた建物ですよ。山口県でも赤い瓦がまま見られますよね。あれって島根県の西部の石見地方でつくられる瓦が流入してるんですね。だから、山口県でも日本海側により多いかも。で、いま石見の仏像展が11月16日までやっていたので見に行きました。仏像ガールさんも来てたらしいのですが、今回は澄川喜一館長の特別講演会「日本人と木の文化」にあわせて到着。この方、全く知らなかったものですからどんな話になるかと思ったら・・・まさか、島根で新東京タワーの話を聞くとは！この館長さん、彫刻家で新東京タワーのデザイン監修者なのです。で、石見の仏像展で、演題が「日本人と木の文化」で、新東京タワーですよ。どんな話やねんってところですが。新東京タワーには法隆寺の五重塔など仏塔の技術が応用されてるそうな。また、そりなどの曲線美も日本的なものらしい。まさに歴史が活用されている感じですね。が、仏像の話は・・・？ま、私も実は展示自体は30分も見てなかったけどね。地元ネタってのは良かったけど、ちょっと迫力が弱かったかな。しかし、最後のは面白い！仏像って決まった形式があって振幅少ないように思ってたけど。ああいうのがあってこそ、定形的な物の美しさが感じられるんだろうなぁ。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e74908.html' ); </description>
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<category>・島根県立石見美術館</category>
<pubDate>Wed, 04 Nov 2009 21:31:56 +0900</pubDate>

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<title>山口市で県美展とアーツ＆クラフト</title>
<description>県美展　あなたは見る人？　つくる人？終了間際に山口県美術展覧会に行ってきました。正直、ほとんどの作品は僕の心には響きませんでした。でも、いくつかは面白い！と思えるものも。何より気づかされたのは、そういや最近つくる事ってしてないなぁって事。学生の頃は授業やら学園祭やらで何かつくってたなぁと。鑑賞するだけでなく、自らがつくる側になる。そこから見えるものってのも本当は良いんだろうなぁ。県民による身近な人の創作に触れると、改めて気づかされたのでした。アーツ＆クラフトで創作心がむくむくとちょっと急ぎ足だったんだけど寄ってみました。へぇー、130以上も参加してるんだぁ。最近は革製品が気になるのでそこらへんを中心に。ジョッター的なものを探してるんだけど、自分の理想の形は見あたらず。文房具店とかけっこう探してるんですけどね。どうも、これだってのが見つからない。あっ、それなら自分でつくっちゃえばいいんだ。アーツ＆クラフトに溢れていた手作りものを見て、そう思えちゃいました。芸術の秋。紅葉とともに、創作心が深まりそうです。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e73463.html' ); </description>
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<category>・山口県立美術館</category>
<pubDate>Tue, 27 Oct 2009 19:43:37 +0900</pubDate>

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<title>伊藤博文ってこんな人＠萩博物館</title>
<description>100年前の伊藤博文に会いにいく没後100年って事で。萩博物館でも特別展「伊藤博文とその時代」があったので行ってみた。さてさて、伊藤博文って果たしてどんな人だったの？今回の展示はそんな問いに答えてくれそう。伊藤博文のラブレターと生写真？伊藤博文がどんな人だったのか。その答えの一つが展示されていた家族を気遣う手紙。歴史上の人物のこういう日常って面白いよね。また、イスに置かれてた写真集が良かった。写真がプリントされていて、まるで伊藤博文のアルバムを見るかのように身近に感じられた。で、「伊藤博文とその時代」って？強いて言えば、「その時代」はあまり感じられなかった。「時代」より伊藤博文その人の事の方が色濃く印象に残った。狭い展示の中では歴史的に流すだけでなく、１つ大きな歴史上の論点をクローズアップさせた方が良いのかも。その中で、一人の人間である伊藤博文がどう動いたか。そんな構成の方がドラマチックでわくわくする。でも、展示できる史料ってのにも限界があるだろうしなぁ。で、伊藤博文ってどんな人？じゃあ、歴史上の政治家としての伊藤博文どう評価するか。これはもう面白そう。その評価は時代によってどう変遷したのか。伊藤博文論ってのでいつか展示をみてみたい。エピローグの部分はそれを期待させそうな物だったなぁ。ちなみに、ここの展示は細かい所で親切なので好きです。英語用の資料が置いてあったり。古文書の一部を矢印で指し、書き下して見所を示したり。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e71614.html' ); </description>
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<category>・萩市立萩博物館</category>
<pubDate>Thu, 15 Oct 2009 22:25:51 +0900</pubDate>

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<title>白い恋人に会いませんか？「福建」＠萩美術館</title>
<description>写真じゃ伝えきれないものってありますよね萩美術館に行ってきました。正式には山口県立萩美術館・浦上記念館。この週末まで福建の展示をやってます。見にきて一番良かったのは純白の白磁が見れた事。白磁って今までもよく見て来たけどこれは違った。今までは白って言ってもクリーム色がかった物とかが多かった。でも、今回展示されてる観音様はほんとに真っ白！これは図録の写真とかでは伝わりません！！是非、実際に目の当たりにして欲しい一品です。ってなわけでタイトルの「白い恋人」とはこの白磁の観音様の事です。他にも改めて陶磁器はやっぱ実物を見ないと思いました。それも、できるだけ良い物を見ておくべきだなぁと。色合いが奇麗だなぁと本当に思いました。新しい？展示方法を考えてみました今回の展示の悪いところ。・狭いボリュームで総合展にしちゃったので雑多な印象な所。・解説文多過ぎ。全部読ませるつもりはないにしろねぇ・・・。・最後の１階の窯跡出土品の列挙は何を示したいのか分からない。文句だけでもあれなんで１つの提案として別の展示方法を。１．ある１つの目玉の物を決める。２．その物を多面的に捉えていく展示構成にする。３．客は自分の興味のある視点から見ていく。例えば今回ので言えば、白磁の観音を中心に置く。すると、この白さはどうやってできるのか、と技術に。この白いものはいつ頃、どうやって生まれたのか、と歴史に。この像は何をあらわしているのか、と観音信仰に。この像のデザインは何故このようになるのか、とデザインに。などなど、物を中心に問いが生まれテーマが出てくると思うのです。物をテーマの中心に置く事で、より展示物への関心が高まると思うのです。時系列や列挙の他にこんな展示があっても良いんじゃないでしょうか。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e70681.html' ); </description>
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<category>・山口県立萩美術館</category>
<pubDate>Fri, 09 Oct 2009 23:16:35 +0900</pubDate>

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<title>フォントが朽ちるとき（セミトラatYCAM）</title>
<description>山口情報芸術センターに寄ってみましたとてもきれいな所でした。中には図書館も同居してます。前面には芝生があり、よく子供たちが遊んでいます。さて、今回の展示は「Semitra Exhibition "tFont/fTime"セミトラ インスタレーション展」というもの。セミトラというのは各種の賞を受賞している集団らしいです。ま、もちろん私は知りませんでしたがね（笑）フォントと時間軸を関係させたらどうなるか？という事？らしい。スクラッチで字を削ったり。ネット経由で字を大画面に投稿したり。時間とともに削れていくフォントを眺めたり。点や線でしかないものがカメラで撮ってみたら文字だったり。要は現場でフォントと遊んじゃおうみたいなのかな。正直な感想言っちゃっていいですか？フォントをアートにっていうアイデアは面白いけど。その表現がいまいちな感じが・・・。例えば文字を等身大の積み木ブロックでつくってそれが変化するみたいの方が私はわくわくします。Aはどこまでなら削られてもAでいられるのか？みたいな実験に深めていった方が面白そう。ダウンタウンの「ガキの使い」でありましたよね。カフェオレはどこまで曖昧にフャフョウエと言っても注文できるのか？みたいな。カメラで撮ると文字に見えるのはオモチャとして面白かったかな。子供とかは好きそう。それにしても、もう一歩アイデアが欲しかった。ああぁ、また批判じみた感想しか出て来なかった。いけませんね。もっと物事をプラスにもっていかないと。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e70029.html' ); </description>
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<category>・山口情報芸術センター</category>
<pubDate>Tue, 06 Oct 2009 23:16:00 +0900</pubDate>

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<title>伊藤公資料館に行ってきました！</title>
<description>今年は伊藤博文没後100年ウィキペディアによると生まれは天保12年9月2日（1841年10月16日）。そして、白昼堂々と殺害されたのは明治42年（1909年）10月26日。今、世間では新しい第93代の鳩山由紀夫さんが頑張っていますね。またまたウィキペディアによると鳩山由紀夫さんは、木戸孝允と親戚になるんですね。伊藤博文が設計した家がこちら！伊藤博文自身は完成を見る事なく亡くなりました。なかには和室なんかも用意されてるんですよ。中の様子はあえて写真アップしません。伊藤自身も見る事ができなかったものを、ぜひ現場で見て感じて下さい。左の煉瓦作りっぽいのは展示のある資料館。まだ新しいので奇麗なものです。なかでは、当時の映像で動く伊藤博文も見れますよ。伊藤博文の生家こちらは生家を復元したもの。伊藤博文は光市で生まれ萩の伊藤家に養子ではいったのですね。もし、萩に行く事がなければ初代総理とはならなかったろうね。なかには例のごとく蝋人形がいます。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e67743.html' ); </description>
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<category>・伊藤公資料館</category>
<pubDate>Mon, 28 Sep 2009 20:27:33 +0900</pubDate>

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<title>山口県立美術館「大ナポレオン展」</title>
<description>もう終わってしまったのですが、覚え書きとして。食器をキャンパスにした生活ってのもいいかも！？ナポレオンの遠征地の様子を絵皿にしたものがあった。時の支配者のナポレオンの嗜好によって、食器の絵柄のデザインが新たに生み出される。今では食器類は形や機能的なものが多いけど、昔は陶磁器とかでもキャンパスとして利用されてたんだなぁ。今では食器類に絵がついているのは子供用のキャラクターくらい？ナポレオンは復活していた！？ナポレオンの死後の扱いが面白かった。キリストになぞらえた？復活信仰みたいなの？があったり。英雄というものを社会がどう扱うのかという点で興味がある。今でも、ヒーローがもてはやされてはやがて落とされていく。大衆って怖いっすねで、この展示って美術館でやる意味あるの？美術的でも歴史的でもなく百貨店のお宝展っぽいのだ。ジュエリーの展示を見てなおさらそう思った。ジュエリーにしたってもっと美術史的にデザイン的にとかの視点を強調して展示できたはず。しかし、県美はオプションが面白い！と、最後はヨイショしておこう（笑）「余の辞書に不可能という文字はない」とは言っていないとか書かれた『大ナポレオン辞典』なるものが配られたり。チケット裏に広告があったり。最近毎企画展毎にカフェ併設やHP、ブログを立ちあげたり。オプションは面白いと思うのです。だからこそ展示で、おおっと思わせて欲しい！↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e67354.html' ); </description>
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<category>・山口県立美術館</category>
<pubDate>Mon, 21 Sep 2009 20:15:04 +0900</pubDate>

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<title>人類学ミュージアム特別展「近世人と近世墓」</title>
<description>久しぶりの更新です。正月に山口に戻って来ていたので、これまた久しぶりの山口県のネタです。０．正月ですが、葬送のお話正月そうそうですが、人間誰しも死を迎えます。また、逆に親や友人など大切な人の死を見送らねばなりません。昨今では「昔から」あるお葬式の在り方が変化しつつあるといわれます。それが良いことなのか嘆かわしい事なのか。今後、自分達がどのような葬送をしていくか考える上でも、まずは葬送ってどういう事なのかその歴史から考えてみる機会にこの企画展はでしょうか？「１５周年記念特別展「近世人と近世墓」〜江戸時代の墓制を探る〜」（〜２月15日）が下関市豊北町の土井ヶ浜遺跡・人類学ミュージアムであったので行ってきました。ここは弥生時代の渡来人らしきお墓が見つかった土井ヶ浜遺跡を中心とした博物館です。当時の人骨がたくさん残っていたので人類学がメイン。ただ、もちろん考古学も関わっています。また、最近では旧豊北町の歴史民俗資料館の専門職員さんも加わり民俗学の分野も充実してます。１．考古学：江戸時代も火葬より土葬が一般的40年前までは火葬より土葬が一般的だったんですよね。てっきり今のお墓の在り方は江戸時代くらいから変わらない気がしてしまいますが。遺跡から発掘されるお墓の多くには骨壺はなく土葬なんですね。実は日本でずーっと一般的だったのは土葬なんですよね。展示では副葬品として陶磁器や犬や鶏の人形なども見れます。人形は故人の愛用してたものですかね？あるいは送る子供が一緒にいられるようにしたものなのかも。２．人類学：士農工商は人骨からも分かる？人それぞれに頭の骨の形は違うのは当然。しかし、江戸時代の人骨を見るとどうも身分毎に傾向が違ったようです。食べるもののせい？あるいは世襲的な遺伝のせいでしょうかね。逆に言えば、頭の形を見ればその人がどういう身分の人かおおよそ分かるのかも。人骨については過去記事「下関市の梅光学院大学博物館｢中世人骨は語る｣講演会」もどうぞ。３．民俗学：隣人よる葬送が残る角島民俗学からは角島の葬送の仕方の話。葬式に使う葬具作りや土葬なども含めて地域の住民で行われていたのですね。近年では、その伝統も薄れ葬儀会社によるものへと移ってきているようです。角島大橋もでき交通の便もよくなりましたしね。写真は夏の角島と角島大橋です。４．専門的な展示内容の功罪展示解説のパネルを全部読めるかなって気はしました。まぁ、興味のある所だけ読んでもらえばいいんでしょうけど。また、図録を買ってゆっくり読むってのも手です。500円の割にはけっこう濃い内容で面白いと思いますし。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e34309.html' ); </description>
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<category>・市立人類学ミュージアム</category>
<pubDate>Sun, 11 Jan 2009 22:21:02 +0900</pubDate>

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<title>京都文化博物館「読む、見る、遊ぶ　源氏物語の世界」</title>
<description>京都文化博物館です。今年は源氏物語が記録の上で確認される年からちょうど千年という事で各地でイベントが行われています。それで、今回の展示は源氏物語が江戸時代にどのような形で受け入れられていったかを物語るものです。読み物としてはもちろん、名場面がデザインとして家具などに描かれ、また双六として親しまれたりしてます。文学作品が生活用品のデザインにも入り込んでくるというのは面白いですね。今でいえば、軽くはドラえもんというマンガのキャラクターが衣服やグッズなどにデザインされる感覚でしょうか。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e27991.html' ); </description>
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<category>・京都文化博物館</category>
<pubDate>Sat, 15 Nov 2008 22:40:51 +0900</pubDate>

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<title>「アジアとヨーロッパの肖像」展の挑戦</title>
<description>この記事は11月03日に投稿しましたが、イベントのあった10月11日の日付にしておきます。国立民族学博物館です。こちらでは主に歴史的な資料が多いですかね。当時の人々が世界の人々をどう理解しようとしていたかという事を考えるのに最適。また、資料を群として比較できるように配置されてました。異人を奇異なものとして扱う一方で、興味や関心をもってまた異境への憧れのようなものも混じった感覚が知られて面白いですね。国立国際美術館です。こちらは、１つ１つの作品をじっくりみるような形で展示されてあります。ここらへんが歴史系と美術系での展示の違いなんですよね。こちらで10月11日に今回の展示責任者の方の講演がありました。現在の博物館・美術館の新しい試みなどの話が聞けました。その中で、１つの展示を国際的に巡回させようという運動が紹介されてました。これもただ同じものを回すのでなく、各地の状況にあわせて資料も選び直すというもの。展示そのものが比較文化という点で資料にもなりそうなものですね。また、博物館と美術館の垣根を越える試みもあるようで、この展示でもその一貫。ただし、結局見る側も博物館として、美術館として見に来るという点が指摘され、もうそれならそれで変に統一せずに各々の特色として活かしていこうという方向になっているそうです。また、資料も抱え込まずに大規模な借用という展示の在り方も検討されているそうです。所蔵資料にしばられる事なく、各館には展示の情報を蓄積して行こうという感じ。マンネリ化を防ぐ事ができそう。ただ、保存の機能も残してどこかで専門的に収集したりしておかないと資料がどんどん捨てられそうですけどね。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e27950.html' ); </description>
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<category>・国立民族学博物館</category>
<pubDate>Sat, 11 Oct 2008 00:00:00 +0900</pubDate>

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<title>生活と芸術—﻿—アーツ&amp;クラフツ展に行ってきました！</title>
<description>↑京都国立近代美術館の位置です。左京区の平安神宮がある一帯の岡崎公園の中にあります。京都国立近代美術館です。新しい感じの建物です。川沿いにあって併設の喫茶店でお茶する風景も良いですね。今回はあいにくの雨でしたが、これもまたよし。詳しい話は僕には分かりませんが、僕なりに解釈してみると、19世紀後半に、当時の工業的なデザインからより自然で伝統的なものへとかえり、人間性を取り戻そうというデザイン運動「アーツ＆クラフツ」があったそうです。今で言うスローライフ的な気運でしょうかね。それは、イギリスから欧州、そして日本の民藝運動にも影響したようです。影響を受けたといっても、各国それぞれの伝統があるもので。作品を見てみると国毎に雰囲気が違うものですね。東洋と西洋はともかく、欧州の中でも違ってくる。生活の中に芸術を見いだしていくのは面白いですよね。美術や芸術ってどこか日常生活と乖離してしまいがちですが。もっと生活の中に美術的センスなりがあったら豊かな暮らしになるのかなと思います。お金のかからないような形でね。そういった事を改めて考えられた点で、良い企画でした。展示の中で、実際に住宅の一部を再現して、作品を生活用品として置いた展示がありました。こういうのは企画の趣旨の上でも良い方法だと思いました。「アーツ＆クラフツ」が否定していた当時の工業製品的なデザインのものを比較の意味で展示してくれていたらもっと分かったかな。でも、そこまでいくと歴史展示になっちゃうのかな。僕としては歴史と美術ががっつり半々ぐらいの割合の展示が見てみたいので、そっちの方が望む所ですけどね。歴史系博物館と美術館の垣根を越えたものが見てみたいです。「生活と芸術—﻿—アーツ&amp;クラフツ展」は京都国立近代美術館で11月9日（日）まで、その後の巡回先は以下の通り。東京都美術館　平成21年1月24日（土）〜4月5日（日）愛知県美術館　平成21年6月5日（金）〜8月16日（日）  （予定）以下は関連するリンクです。・『asahi.com』の「生活と芸術—﻿—アーツ&amp;クラフツ展」　　主催者である朝日新聞のHP上の公式ページです。　　見所などものってます。↓似たテーマのブログのランキング・リンク集です。↓↓クリックしてらえると僕の旅費のタシになり記事が増えるかも？↓↓似た内容の記事へのリンクです。↓  writeSimilarList( 'http://tenjin.soreccha.jp/e25181.html' ); </description>
<link>http://tenjin.soreccha.jp/e25181.html</link>
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<category>・京都国立近代美術館</category>
<pubDate>Sun, 05 Oct 2008 16:50:45 +0900</pubDate>

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