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2008年01月11日

歴史系博物館と美術館のコラボを考えてみた

ネタを探すために、ネットサーフィン(死語になったなぁ(^^;))してたらこの記事を発見。

『西日本新聞』の「古代の想像絵画146点 下関市立考古博物館 小中生たちが出展」

下関市立考古博物館で毎年小中学生の絵が貼られていたのは知っていたのですが。
この取り組み自体は歴史理解の1つの策で、小中学生を連れて親子の訪問を促進しようというものでしょうけど。
これをきっかけに、歴史系博物館と美術館のコラボについて考えてみました。


1.歴史系博物館と美術館の違い
おおよそ、各地に最も多いのは歴史民俗系の博物館か美術館だと思います。
客層としては似てるようでちょっと違うのかもと思ったりしてます。
イメージとしては、歴史系には男性の年配の方が多く、
美術館には年齢に関係なく女性(につきあって男性も)が多い気がします。
そんなせいなのか、博物館と美術館の職員さん方もどこか別の世界のような関係なのかな?
啓発教育・展示施設という点では共通点が多いので、もっと協力体制であってもいいのにと思ったり。


2.では、どうコラボできるのかな?
で、実際に例を考えてみました。
例えば、土器の文様などのデザインを美術的に見るとか。
時代順でなく、デザインとして分類して並べてみると別の景色が見えてくるかも。
逆に陶芸や工芸を見る視点で考古遺物などを見るとか。
前に、弥生時代の木製品を見て、現在の人間国宝が高く評価してたニュースなどがありました。
また、美術作品を当時の歴史的背景を軸に史料として語るとか。
書かれている物や情景にも歴史的意味があると思うんですよねぇ。
他に、合同で1企画展を2施設で行うとか。
おそらく展示器具や保存管理上の問題などもあるのでしょうが、そこらへんをクリアできれば。


3.その効用は?
そういう中で、職員も交流し学際的な視点も出てくると思うんですよね。
また、相互に客層の交換も起こるんじゃないかと。
しかし、別に1つに統合して削減した方が良いというのではなく。
歴史系博物館と美術館で違いがある事は、それはそれで面白いので維持し欲しいけど。
ごちゃまぜになるような機会があるのも良いんじゃないでしょうか。


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