2010年05月28日
(〜5/31)美術とともに「花とともに」@島根県立石見美術館
益田市にあるグラントワ内の島根県立石見美術館に行ってきました。
「花とともに―日本美術の500年 室町時代から現代まで―」を見るためです。
他にも森鴎外と美術、石見の根付、クリスチャン・ディオールなどのコレクション展も。
島根県立石見美術館は仏像以来の久しぶりですが、好きな美術館の1つです。
1.花と人との上手な付き合い方を学ぶ
花をどう描いてきたを多角的に4つの章で構成。
「花を生ける」は室町時代の華道。
「花を描く」は室町から現代までの絵画。
「花と女性」は女性と花を描いたもの。
「花を装う」は着物やドレスの花。
僕が特に面白かったのは、1つの屏風に四季の花が描かれていた事。
実際にありえない組み合わせを通して、日本の四季が表現されてました。
写真ではできない表現ですよね。
写実といった記録の役目は写真にとって変わられても、
花を使って何をどう表現するかという点ではまだまだ絵画が必要なんですよね。
また、花とジェンダー論を考える上でも今回の企画展は面白いなぁ。
華道は今や女性のたしなみのイメージがあるけど、室町時代には男性がやるもの。
男女限らず着物にはだいたい花が描かれてるし、昔は男性も花と関わりが深そう。
女性と花をセットで描くのは近代以降に目立つそうです。
女性と花という組み合わせは普遍的なものでもないのかも。
2.森鴎外と根付とディオールが一遍に見れちゃいますね。
【トイレにも花。】
コレクション展も充実してます。
(〜7/5)「森鴎外と交友の画家たち」
文学の森鴎外と美術家たちとの交流を追っています。
山頭火と美術とのコラボもあるけど、このコラボも面白い。
やっぱ異業種って刺激的ですよね。
(〜7/19)「石見の根付-Iwami Netsuke-七田眞コレクションを中心に」
根付とは江戸時代のストラップみたいなもの。
日本人らしい細かい細工でできてます。
クモの形が多いみたいですが、何か意味があるのかな?
23日(日)には講演会もあったみたいです。
うーん、聞きたかったなぁ。
(〜6/21)「クリスチャン・ディオールとイヴ・サンローラン」
ブランドものであまり興味なかったのですが、近現代の女性像を語る上で欠かせないかも。
その時代に求められた女性らしさが衣服にあらわれてます。
ふんわりスカートからビジネスなパンツスタイルまで。
コレクション展も充実してます。
(〜7/5)「森鴎外と交友の画家たち」
文学の森鴎外と美術家たちとの交流を追っています。
山頭火と美術とのコラボもあるけど、このコラボも面白い。
やっぱ異業種って刺激的ですよね。
(〜7/19)「石見の根付-Iwami Netsuke-七田眞コレクションを中心に」
根付とは江戸時代のストラップみたいなもの。
日本人らしい細かい細工でできてます。
クモの形が多いみたいですが、何か意味があるのかな?
23日(日)には講演会もあったみたいです。
うーん、聞きたかったなぁ。
(〜6/21)「クリスチャン・ディオールとイヴ・サンローラン」
ブランドものであまり興味なかったのですが、近現代の女性像を語る上で欠かせないかも。
その時代に求められた女性らしさが衣服にあらわれてます。
ふんわりスカートからビジネスなパンツスタイルまで。
3.美術を泳ぐ、暮らしに花を、美術をみる
ただ美術品を並べるだけでなく。
花と人がどう関わってきたか?という視点が面白いですね。
時代や素材のジャンルにこだわらず縦横無尽に「美術品」の世界を泳ぐ。
今まで関心のなかった時代や分野にも興味がわいてきますね。
自分達の身近なものとして美術をみる。
日常生活のなかの色々な花の表現であったり。
根付や衣類とか生活品を美術品として見たり。
暮らしに花を、美術を感じるきっかけになるかも。
ちなみに「花とともに」の最後には現代の大きな作品もありました。
花に託す現代人の想いが印象的でした。
この週末は益田市のグラントワにある島根県立石見美術館 はいかがですか?
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