2008年08月23日
地味に建物も所蔵品展も楽しめる北九州市立美術館
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↑北九州市立美術館の本館の位置です。
小倉駅からバスで30分程度の「七条」で降り、20分間隔である無料の専用シャトルバスで登ると便利です。
ただ、自分はよく下調べしてなかったのでシャトルバス乗り場が分からず徒歩。
帰りも乗り遅れて徒歩でしたが、美術の森という公園化してるのでそれもありかも。
坂道ですけどね。
詳しくは北九州市立美術館公式ページをチェックして下さいな。
1.映画のロケ地でみるコレクション展
北九州市立美術館本館です。
ここの内部で、映画「デスノート」の撮影が行われたんですね。
建築的にも面白い建物ですね。
「夏のコレクション展」(10月5日まで)が行われてました。
『山口展人』の関連する記事
・「2007年10月31日
北九州市立美術館分館「ルノワール坂本繁二郎をもっと知ろう!」」
1-1,マンガチックな東洋美術コーナー 〈 幕末・明治の浮世絵 — 妖怪画と文明開化 — 〉
前期の展示では妖怪画、後期の展示では同時期の近代化の影響を受けた錦絵だそうです。
ただ後期の期日について、会場での配布物には8月23日からなのですが、
HPを見ると8月30日からの予定になってますが、どちらが正しいのかな?
妖怪の絵はなんともマンガチック。
物語の挿絵として現代のイラストデザインとしても面白いのでは?
1-2,同じテーマでも異なる表現の近代美術コーナー 〈 いのちのちから 〉
いのちのちからという共通テーマが与えられますが、正直描かれてるものはバラバラ(笑)
テーマを持って比較してみるという手法は好きなんですけど、ちょっと苦しかったかな。
公立の美術館としてどの作品を収蔵していくか、なかなか大変。
何らかのテーマに偏りすぎるのも、万遍なくつまみ食い過ぎてバラバラなのも一長一短。
私のお気に入りは、青い空と製作途中の大きな舟が描かれた海老原喜之助の「舟を造る人」。
この青が実際にはなさそうな色だけど、あの夏の空のような明瞭な強さを表してるのかな。
そんな空の下で造られる舟の大きさと、造る人の姿がまた強烈。
実は同じ作者でも同じタイトルでもう1点、翌年に製作されてます。
同じテーマを描こうとしてても全く異なる作法を比べてみてはいかが?
1-3,超有名作品が並ぶ名品コーナー
ドガの「マネとマネ夫人像」。
ドガがマネ夫人の顔が気に食わなくて切り取ってしまったという有名な絵もありました。
わざわざ顔なんてところを切らなくても、全部焼いてしまえば?なんて思いますが(笑)
1-4,市外ですけども郷土作家コーナー〈豊福知徳と宇治山哲平のかたち〉
「豊福は1925年に福岡県久留米市に生まれ、宇治山は1910年に大分県日田市に生まれました。彫刻、油彩、デッサンと、表現様式は違いますが、作品の中にある○や△や□のおもしろさ、そしてその形の底にある意味を想像しながら楽しくご鑑賞ください。」と解説にあります。
さぁ、ここらへんになってくると僕はお手上げ気味です。
どうも僕はまだこの抽象画の類いが苦手です。
どう受け取っていいのか分かりません。
写実性or具体から自由な表現としての抽象へと行く道理は分かるんですがね。
じゃあ、どっちが良いと思えるかと言えば、ある程度具体性が残ってる方がまだ分かるんですよね。
1-5,それは抽象か具体か?テーマコーナー 〈 Gutaiの世界 〜 具体美術〉
はい、その名も「具体」です。
しかし、作品そのものはいわゆる抽象画なんです(笑)
ただ具体美術協会そのものは抽象を否定してるんですよね。
絵の具そのものの質感を大切にしようみたいな意味かな?
関連するリンク
・具体美術協会アーカイブ
具体美術協会を紹介する私的?なHPです。
具体がどう具体なのか主催者の言葉がのっています。
1-6,色の実験 現代美術コーナー 〈 色彩のよろこび 〉
さて、こちらはもう少し分かりやすい色彩の実験のような作品。
同じ構図のものでも色の重ね方の違いを示したり、
同じようなデザインでも配置などを少し変えて違ったものにしたり。
2.シュールレアリスムと描きたくなる高校生展
本館に増設されたアネックスという建物への連絡通路にあるアトリウムです。
美術館ってけっこう建築的にも面白い建物がさすがに多いですよね。
どこかで地域の建築の情報をパンフなり、あるいは携帯やiPodなどで持ち運べる形で情報発信してもらえるといいなぁ。
見所とかをピックアップしてね。
2-1,シュール・・・、ですね・・・。
ダリとデルヴォーによるシュールレアリスム展〜9月21日(日)
はい、シュールです。
このシュールなものってのも僕はまだまだよく分かりません。
2-2,絵を描きたくなった高校生の作品展示
北九州地区高等学校美術・工芸展〜8月24日(日)
実は、僕は高校のとき美術部だったりします。
ほとんど出てなくて、一枚油絵を描いたぐらいですけどね。
展示会場は出来立ての作品が多いので油絵の匂いがプンプンして懐かしかったなぁ。
あと、なんか高校生らしい絵が多いなぁと。
しかし、下手というかこれはこれで表現としてありなんだろうなぁと思ったり。
専門家?の審査による賞以外に高校生が良いと思った作品にシールが貼られていました。
賞がついてなくてもシールがたくさん貼られていて高校生にやけに受けがいい作品があったり。
『山口展人』の関連する記事へのリンク
・「2008年02月04日
下関市立美術館の所蔵品展に行ってきました」
同じく所蔵品展や地元の学生の作品展が行われてました。
そう言えば、野外に彫刻が並べられるのも共通してますね。
↑北九州市立美術館の本館の位置です。
小倉駅からバスで30分程度の「七条」で降り、20分間隔である無料の専用シャトルバスで登ると便利です。
ただ、自分はよく下調べしてなかったのでシャトルバス乗り場が分からず徒歩。
帰りも乗り遅れて徒歩でしたが、美術の森という公園化してるのでそれもありかも。
坂道ですけどね。
詳しくは北九州市立美術館公式ページをチェックして下さいな。
1.映画のロケ地でみるコレクション展
ここの内部で、映画「デスノート」の撮影が行われたんですね。
建築的にも面白い建物ですね。
「夏のコレクション展」(10月5日まで)が行われてました。
『山口展人』の関連する記事
・「2007年10月31日
北九州市立美術館分館「ルノワール坂本繁二郎をもっと知ろう!」」
1-1,マンガチックな東洋美術コーナー 〈 幕末・明治の浮世絵 — 妖怪画と文明開化 — 〉
前期の展示では妖怪画、後期の展示では同時期の近代化の影響を受けた錦絵だそうです。
ただ後期の期日について、会場での配布物には8月23日からなのですが、
HPを見ると8月30日からの予定になってますが、どちらが正しいのかな?
妖怪の絵はなんともマンガチック。
物語の挿絵として現代のイラストデザインとしても面白いのでは?
1-2,同じテーマでも異なる表現の近代美術コーナー 〈 いのちのちから 〉
いのちのちからという共通テーマが与えられますが、正直描かれてるものはバラバラ(笑)
テーマを持って比較してみるという手法は好きなんですけど、ちょっと苦しかったかな。
公立の美術館としてどの作品を収蔵していくか、なかなか大変。
何らかのテーマに偏りすぎるのも、万遍なくつまみ食い過ぎてバラバラなのも一長一短。
私のお気に入りは、青い空と製作途中の大きな舟が描かれた海老原喜之助の「舟を造る人」。
この青が実際にはなさそうな色だけど、あの夏の空のような明瞭な強さを表してるのかな。
そんな空の下で造られる舟の大きさと、造る人の姿がまた強烈。
実は同じ作者でも同じタイトルでもう1点、翌年に製作されてます。
同じテーマを描こうとしてても全く異なる作法を比べてみてはいかが?
1-3,超有名作品が並ぶ名品コーナー
ドガの「マネとマネ夫人像」。
ドガがマネ夫人の顔が気に食わなくて切り取ってしまったという有名な絵もありました。
わざわざ顔なんてところを切らなくても、全部焼いてしまえば?なんて思いますが(笑)
1-4,市外ですけども郷土作家コーナー〈豊福知徳と宇治山哲平のかたち〉
「豊福は1925年に福岡県久留米市に生まれ、宇治山は1910年に大分県日田市に生まれました。彫刻、油彩、デッサンと、表現様式は違いますが、作品の中にある○や△や□のおもしろさ、そしてその形の底にある意味を想像しながら楽しくご鑑賞ください。」と解説にあります。
さぁ、ここらへんになってくると僕はお手上げ気味です。
どうも僕はまだこの抽象画の類いが苦手です。
どう受け取っていいのか分かりません。
写実性or具体から自由な表現としての抽象へと行く道理は分かるんですがね。
じゃあ、どっちが良いと思えるかと言えば、ある程度具体性が残ってる方がまだ分かるんですよね。
1-5,それは抽象か具体か?テーマコーナー 〈 Gutaiの世界 〜 具体美術〉
はい、その名も「具体」です。
しかし、作品そのものはいわゆる抽象画なんです(笑)
ただ具体美術協会そのものは抽象を否定してるんですよね。
絵の具そのものの質感を大切にしようみたいな意味かな?
関連するリンク
・具体美術協会アーカイブ
具体美術協会を紹介する私的?なHPです。
具体がどう具体なのか主催者の言葉がのっています。
1-6,色の実験 現代美術コーナー 〈 色彩のよろこび 〉
さて、こちらはもう少し分かりやすい色彩の実験のような作品。
同じ構図のものでも色の重ね方の違いを示したり、
同じようなデザインでも配置などを少し変えて違ったものにしたり。
2.シュールレアリスムと描きたくなる高校生展
美術館ってけっこう建築的にも面白い建物がさすがに多いですよね。
どこかで地域の建築の情報をパンフなり、あるいは携帯やiPodなどで持ち運べる形で情報発信してもらえるといいなぁ。
見所とかをピックアップしてね。
2-1,シュール・・・、ですね・・・。
ダリとデルヴォーによるシュールレアリスム展〜9月21日(日)
はい、シュールです。
このシュールなものってのも僕はまだまだよく分かりません。
2-2,絵を描きたくなった高校生の作品展示
北九州地区高等学校美術・工芸展〜8月24日(日)
実は、僕は高校のとき美術部だったりします。
ほとんど出てなくて、一枚油絵を描いたぐらいですけどね。
展示会場は出来立ての作品が多いので油絵の匂いがプンプンして懐かしかったなぁ。
あと、なんか高校生らしい絵が多いなぁと。
しかし、下手というかこれはこれで表現としてありなんだろうなぁと思ったり。
専門家?の審査による賞以外に高校生が良いと思った作品にシールが貼られていました。
賞がついてなくてもシールがたくさん貼られていて高校生にやけに受けがいい作品があったり。
『山口展人』の関連する記事へのリンク
・「2008年02月04日
下関市立美術館の所蔵品展に行ってきました」
同じく所蔵品展や地元の学生の作品展が行われてました。
そう言えば、野外に彫刻が並べられるのも共通してますね。












