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2007年10月19日

宇部市の石炭記念館に行ってきました!

宇部市の常盤公園内にあります。

何とも湿気臭い感じで、薄暗かったです。
それこそ、坑道のように(笑)。

道具などが並べられています。
たまに人形を使って作業風景が表現されてます。
しかし、多くは物の羅列だけなのです。
いくら何々に使われた道具ですと言われても、心に引っかからないのです。
物を並べるだけの展示というものには限界があります。
深い興味もなしに、たまたま見に来る人がほとんどでしょう。
そんな人にも見てもらえる展示はどうすればできるのでしょう。


それには、現在の私たちとの関連づけが必要なのです。
何故石炭を掘らなければならなかったのか、人類とエネルギーの進歩について。
今のエネルギー環境との比較などから当時の状況を学ぶ。
そして、例えば石炭を掘るという行動に焦点をあてて物の配置なり説明をする。
掘るについても、いろいろな道具が進化したりする物語があるはず。
あるいは、過酷な労働環境に対して、道具等で改善して行く様子を描くなど。
ただ、物を並べているだけでは興味は持ちにくいと思いました。


ネタ日記Onlineさんが書かれたような物語にのせるのも一つの手だと思います。
展示では1枚の紙ぐらいで済まされてましたが、もっと図など使って膨らませてもいいかも。
そこに生きた人々が主人公となる展示ならば、
見学する人にとっても身近に感じられるのではないでしょうか。


そんな中でも唯一面白かったのは坑道が坂道に復元されていた事。
やっぱり、陳列ではなく体験型の方が印象に残りますね。
また、労働の様子の絵があったのも、当時の人の想いという意味でも多角的で面白かったです。


以下、関連するもののリンクです。

石炭記念館
公式のページです。
展示の写真などもあります。

宇部・美祢・山陽小野田 産業観光ガイド
最近、廃墟やら工場などが鑑賞物として取り上げられています。
また、産業考古学や近代遺産なども盛り上がってきています。
そういった流れのなかで、この3市も全国から注目される資源の活用が求められています。

宇部興産の歴史
宇部の石炭は、宇部興産の成り立ちとも重なる部分でもあります。
宇部興産関連で働く人なら関心があるんじゃないでしょうか。


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タグ :産業
Posted by nettarou at 21:00Comments(0)TrackBack(0)・石炭記念館