2008年02月22日
宇部市の逍雲堂美術館「原井輝明展 -Link-」
↑逍雲堂美術館の位置です。
新天町商店街にあります。
原井輝明展は2月24日(日)までです。
これを読んでる方で、間に合えばぜひどうぞ。
1.意外な出会いがあった逍雲堂美術館
逍雲堂美術館です。
ちょっと違う建物があるなぁと思ったら美術館でした。
1階に企画展の原井輝明展、
2、3階に常設展がありました。
まずは、原井輝明展。
入ってすぐ油絵のあの匂いがして懐かしい思いがしました。
原井氏は宇部市在住の方で、この逍雲堂のシャッターにも絵を書いた事がある方らしいです(リンク5)。
今回の企画展は、現在の石油に頼る生活の虚ろさを石油化学工場等の絵から表現した作品展でした。
水彩はともかく、油彩の作品も淡い感じのものだったので、テーマからそういう描き方をしてるのかなと思いました。
そして、一通り見終わるとなんと作者の方と対面する事ができました。
まさか、おられるとは思わなかったので咄嗟の事で何を聞いていいやら(^^;)
とりあえず、淡い印象なのはテーマから意図したものなのか聞いてみました。
すると、もともとそういう作風というか陰影を描いてきていて、今回はその点でテーマと合致したという事でした。
過去のたくさんの作品のファイルなども見せていただき納得。
はじめにテーマありきでなく、作風に合致して取り入れてみるというのは面白いですね。
全てのアイデアは既存の組み合わせだというよく言われる話に通じてくるような。
この他に2、3階には植物画や陶器、版画の作品などがありました。
陶器の厚東孝治氏の作品は、弥生土器の文様などを使って現代版弥生土器のようなもので面白かったです。
また、師井勝氏(山口出身)の作品の画集をつくるので情報をくださいという掲示もありました。
地元の方の展示や、絵画教室など活動的な美術館でした。
2.ハミングは聞こえるか? 新天町商店街
新天町商店街です。
ハミングロードとありますねぇ。
しかし、残念ながらハミングしてる人どころか、人影がほとんど見えませんが。
この商店街もいわゆるシャッター通りですね。
いくつか新しめの店もあり、奮闘中って所でしょうか。
全国の商店街が苦戦する中で、地域通貨とか様々な取り組みがありますよね。
市役所前にある新天町商店街も宇部市の顔として頑張って欲しい所です。
宇部市は彫刻の町としての整備がありまし、
逍雲堂のような美術館を核に美術の香りのする商店街として特徴を出すといいかもしれませんね。
以下は関連するリンクです。
リンク1『逍雲堂美術館』
宇部市の私設美術館のHPです。
常設展や企画展の内容などが書かれ、一部作品ものせてあります。
リンク2『ギャラリーナカノ別館』の「原井輝明 - Link -」
山口市にあるギャラリーのブログで、各地の展示情報などがあります。
原井輝明展の絵も一枚のってます。
リンク3『山口大学美学・美術史研究室』の「原井輝明「- Link -」」
大学で美術を教えてる方のブログです。
原井輝明展や他の常設展について書かれています。
リンク4『ツチノコ日記』の「シャッター壁画プロジェクト」
全国の多様なジャンルのニュース記事を抜粋しているブログ。
原井さんが主催する新天町のシャッターに絵を書くプロジェクトについて書かれています。
リンク5『えぶり・あい』の「過去のニュース」
山口のケーブルテレビのニュース番組のHPかな?(Last Updateが 07/7/11です。)
おそらく2005年に行われたシャッター壁画プロジェクトについて書かれてます。












