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2009年10月15日

伊藤博文ってこんな人@萩博物館

100年前の伊藤博文に会いにいく
没後100年って事で。
萩博物館でも特別展「伊藤博文とその時代」があったので行ってみた。
さてさて、伊藤博文って果たしてどんな人だったの?
今回の展示はそんな問いに答えてくれそう。


伊藤博文のラブレターと生写真?
伊藤博文がどんな人だったのか。
その答えの一つが展示されていた家族を気遣う手紙。
歴史上の人物のこういう日常って面白いよね。
また、イスに置かれてた写真集が良かった。
写真がプリントされていて、
まるで伊藤博文のアルバムを見るかのように身近に感じられた。


で、「伊藤博文とその時代」って?
強いて言えば、「その時代」はあまり感じられなかった。
「時代」より伊藤博文その人の事の方が色濃く印象に残った。
狭い展示の中では歴史的に流すだけでなく、
1つ大きな歴史上の論点をクローズアップさせた方が良いのかも。
その中で、一人の人間である伊藤博文がどう動いたか。
そんな構成の方がドラマチックでわくわくする。

でも、展示できる史料ってのにも限界があるだろうしなぁ。


で、伊藤博文ってどんな人?
じゃあ、歴史上の政治家としての伊藤博文どう評価するか。
これはもう面白そう。
その評価は時代によってどう変遷したのか。
伊藤博文論ってのでいつか展示をみてみたい。
エピローグの部分はそれを期待させそうな物だったなぁ。

ちなみに、ここの展示は細かい所で親切なので好きです。
英語用の資料が置いてあったり。
古文書の一部を矢印で指し、書き下して見所を示したり。


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Posted by nettarou at 22:25Comments(0)TrackBack(0)・萩市立萩博物館

2008年03月12日

秋芳町の青と赤の別府弁天池と、獅子と象の厳島神社


【3月12日(水)の夜に新たに投稿した記事です。】

↑別府弁天池の位置です。


1.青だけでない赤も良かった別府弁天池


弁天池弁天池です。
湧き水なんですね、これ。
どうもカルストが関係するようなのですが、
文系人間な自分には調べようもありません。





青はさる事ながら、赤い石とのコントラストが良かったです。
中には魚が住んでたりします。


2.厳島神社には獅子も象もいます


厳島神社弁天池のそばにある厳島神社です。
別府念仏踊なんてあります。
県の無形文化財に指定されているみたいです。

さて、この神社の中に獅子と象がいますがどこでしょう?

狛犬じゃないですよ。





拝殿の木鼻(合ってる?)。
獅子っぽい像がありますよね。
では、象は?


本殿本殿の方の飾りです。
こちらに象の像があります。

とある本によると、
獅子や象などがあるのは室町時代以降らしいです。



拝殿の懸魚と鬼板拝殿の懸魚(屋根の下の飾り)と鬼板(鬼瓦の代わり)。
時代によって、この形などが変わってくるらしいです。



本殿の懸魚と鬼板こちらは本殿の方。
拝殿とちょっと違いますね。

建てられた時期が違うという事なのか、
あるいは拝殿と本殿で違っていたのかな。



茶臼山城跡茶臼山城跡への登り口がそばにありました。
大内氏の家臣の城で室町時代のものらしいです。

弁天池のそばにつくったのはその神懸かりに授かるためでしょうかね。



弁天池にまつわる伝承などもあり、
そりゃこの池見たら、神秘的に思うよなぁ。
昔の人も同じように感じ大切にしてきたんだなぁ。


以下は関連するリンクです。
『白木屋グランドホテル最新情報』の「別府弁天池(べっぷべんてんいけ)」
   長門にあるホテルの周囲の観光情報が書かれたブログです。
   概要やオススメ時期なども書かれています。
『Take's Digital Diary』の「山口県美祢 別府弁天池」
   動物や全国の自然などが書かれている北海道在住の方のブログ。
   弁天池の水中写真があります。
『祭りだ!屋台だ!』の「屋根各部の名前」
   全国の祭りや山車などの屋台について書かれたHPです。
   屋台と社寺の屋根を比較したようなページもあります。


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Posted by nettarou at 20:42Comments(2)TrackBack(0)・萩市立萩博物館

2008年03月01日

萩博物館の宮本常一展と萩美術館


【3月1日(土)朝に新たに記事を投稿しました。】
萩博物館の宮本常一展は4月8日(火)まで。
萩美術館は3月2日(日)までで、3月は休館になっちゃうんですね。


1.宮本常一が切り取った萩 萩博物館



↑萩博物館の位置です。


萩博物館萩博物館です。
宮本常一の萩での写真展がありました。
宮本常一は全国の民俗について研究した周防大島出身の民俗学者の権威です。
1960年代の萩の身近な風景や生活を記録しました。
今回の展示は、その写真と同じ位置で現在の写真を撮ったものをまとめたものです。
その作業には学芸員だけでなく市民が参加した活動の集大成みたいです。



萩市内の方や当時を知る方には懐かしい風景なんだろうなぁ。
企画や活動は大変面白いものだと思いました。
ただ、あまり土地勘のない自分にはなかなか分かりにくい面がありました。
地図などの補足が欲しいところ。
また、写真から読みとれる事などの情報やメッセージがもう少し深く知りたかったです。
それらは今後の活動の中にあるのかな。


まちじゅうを博物館にしようとしている萩。
ならば、これらの写真をまちの各地点で携帯で見れるようにするなどしたらどうでしょう。
GPSの技術等の連携も考えられますが、
今すぐできそうな所ではQRコードを各地に貼るだけでもできるかと思います。


2.萩焼と浮世絵 萩美術館



↑萩美術館の位置です。


萩美術館萩美術館です。
萩焼の展示は萩焼資料館を先に見てしまったので何だか楽しみが減っちゃいました。
あとは、萩焼といっても作者毎に作風というか、作ろうとしているものが全く違うってのがよく分かりましたね。

明治の浮世絵では開花錦絵、美人画、役者絵などジャンル別に並んでいました。
浮世絵についてはまだまだ勉強してないので、正直よく分かりませんでした。



歴史に偏ってる僕にはまだまだ美術館は難しいんだなぁ。
ましてや、今回は現代美術というより歴史的な展示なだけにもう少し解説があるのかと期待しちゃってました。
そういった解説や批評が押し付けにならないための配慮だとしても、
どうしても入門者には優しくないなと感じます。


3.展示に比較という視点を取り入れたらどうなるか?


小中と図工や美術の時間というのは作る側はたくさんやったのですが、
鑑賞や読み取るなどの作業は全く学びませんでした。
多分、最近の学校では割とそういう授業も増えてきているようですが。
そういう部分を埋めるためにも自分は解説文をつけて欲しい派です。
その上で、それで納得するか、読まずに自分たちなりの別の見方をするかは見る側に委ねて欲しいと思います。


また、美術の解説の点で比較という視点が必要だと思います。
時々、慣れない美術的な言葉ぶりで作品の色や形などを表現した解説文をみます。
しかし、それだけではどこが良いのか、どこが面白いのか全く伝わってきません。
そこで、似た作品をあげて、Aはこういう面で面白く、Bは別のこういう意味で良いといった形が分かりやすいです。
専門家は多くの作品を見ているので違いをすぐに認識する事ができるんだと思います。
そういった経験が浅い人でも分かるような形で、作品の良さを教えて欲しいのです。


これは歴史展示においても同じような事が言えると思います。
現代と過去を比較するなど。
あるいは、歴史上の人物を思うのなら、自分ならと考えさせるような言葉で誘導するなど。
「分かる」とは「分ける」ことだという話もありますし。
そんな事を妄想した展示でした。


以下は関連するリンクです。
『萩博物館』
   萩博物館のHPです。
『山口県立萩美術館・浦上記念館』
   山口県立萩美術館・浦上記念館のHPです。


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Posted by nettarou at 10:29Comments(0)TrackBack(0)・萩市立萩博物館

2007年11月24日

「長州男児の肝っ玉」(萩市立萩博物館)に行ってきました。


↑萩博物館の位置です。
中の細い道は車が1台通るくらいで歩行者も多いので、
多少遠回りでも熊谷美術館の前を通るような大きめの道がおすすめです。
細い道は歩いて散策しましょう。


0.古いけど新しい萩博物館
萩博物館萩博物館の入り口です。
萩博物は鉄筋コンクリートの新築ですが伝統的な外観です。
建築様式としては古いはずなのですが、新しいとしかいいようがない。
やっぱり古くから残っているものであるからこそ、スゴみを感じ価値あるのだなぁと。
復元はあくまで復元でしかない。
でも、古い物も当然当時は新築だったかと思うと複雑な気もします。



1.長州男児の肝っ玉を見せつけられたか?
ギャラリートーク(学芸員による展示解説)に参加しました。
参加者は20人ぐらいでしたが、さすがは明治維新の萩です。
年代も幅広く県外からの参加が多かったですね。
内容は読売新聞での連載と重なってました。
しかし、我が家は読売新聞でなかったので良かったです。

初公開の吉田松陰先生絵伝で描かれた松下村塾の講義風景から読み取れる事や、
あの吉田松陰が尊敬する人物があの人であったとは恥ずかしながら知りませんでした。
そんな所が面白かったですね。
あとは、高杉晋作、久坂玄瑞、吉田稔麿、入江九一、桂小五郎(木戸孝允)らの家族への手紙などから見える彼らの人間味が面白かったですね。
高杉晋作以外は肝っ玉な部分だったかは疑問だけどなぁ。


2.史料をどう展示しましょうか?
おそらく萩博物館はこれからも明治維新のネタが目玉でしょうが。
通り一遍のものではネタ切れの心配があります。
史料なんてものはそうそう新発見されるものではありませんし。
同じ史料であっても、あるテーマに沿って部分的に抜粋する形で展示し直す事で、一定の継続的な企画展が可能になるのかという事を発見しました。
今回で言えば「肝っ玉」というテーマで見直されています。
今後、友情関係やら志士とその女性たちとか色々考えられそうですね。

一般に史料の展示を見るというのは難しいもんですね。
まず古文書が読めない人がほとんどだと思う。
赤い矢印で該当箇所が示されていたけど、それでも字が読めない。
活字にされても意味が分からない部分が多い。
結局、展示品ではなく解説文を読みに行っているのかも。
該当箇所を改行なども一致させた形で活字やおよその現代語訳を並べて欲しいなぁ。


3.常設展って変わったの!?
萩博物館は平成16年11月に開館し2年9か月で来 館 30 万人を越えたそうです。
この数がスゴいのかどうか分かりませんが。
そして早くも常設展をリニューアルして歴史系を充実させたみたいです。
確か数年前にも行った覚えがあるのですが、いまいちどこが変わったか思い出せません。
生物系が縮小された形になるのかな。
やはり、萩を訪れる人は明治維新を中心とした歴史を期待してるだろうから仕方ないのかな。
でも、天文形も含めて理系にも今後とも頑張ってもらいたいです。

常設展のなかに7分程度の映像を上映する仕掛けがあるのですが、
一部、内容によって展示物をライトアップする演出がありました。
正直、解説文を読む気がしない時は、これはスゴく効果的だなぁと思いました。
イメージや耳から情報が入る映像は受け手としては大変楽なものです。
映像を見た後なら、ピックアップされた史料などを興味をもって解説文も読んでみようって気になれるかと思います。

ここまで書いて気がついたのですが、
ボランティアさんの働きを考えて多少とっつきにくくても専門性を含めた解説文にされてるのかもしれません。
確かにいくら練った文章を読ませようとしても、耳から聞く話の方が受け取りやすい可能性が大きいですもんね。
ボランティアさんと解説文で役割分担をしてるのかも。


4.図録は買ったのですが・・・別のなんです
図録展示物の写真が取れない以上何かしらお土産が欲しいところ。
真ん中はギャラリートークのネタでもある新聞記事のコピー。
右側は、英語の解説書。
さすが、国際的ですなぁ。
ちなみに松下村塾はShokasonjuku academy!
アカデミーって響きがなんかハイカラ。
英語だから当たり前なんだけど、なんかねぇ。
これの日本語版が欲しかったような・・・。


そして、左側の本が購入した吉田松陰本。
企画展の図録じゃなくてごめんなさい。
しかも萩博物館のではなく、初版が平成2年の山口県立博物館テーマ展「生誕百六十周年記念 維新の先覚 吉田松陰」の解説書です。
松蔭の書状などの史料の写真と活字化が多く掲載されてましたもので。
企画展の図録の方がビジュアル的ではあったのですがね。

あとは他にも萩市内の有名所を回ったので、
今後少しずつ記事にしていきたいと思います。


以下は関連するリンクです。
萩博物館のホームページ
   企画展のページです。
   今後のギャラリートークの予定や関連ブログ記事へのリンクがあります。

『萩博ブログ』のカテゴリ「企画展示室より」
   「吉田松陰先生絵伝」クイズが連載されています。

『萩博ブログ』の「「長州男児の肝っ玉」展情報をラジオでお聞きいただけます。」
   博物館の活動をラジオを使って告知されていたようです。

吉田松陰の生涯描いた絵伝、門下生遺品から見つかる(読売新聞)
   今回の展示で初公開されるものは最近発見されたんですね。

『ある博物館人の飛耳長目録』の「展覧会のタイトルについて」
   職員さんの本音が語られてます。

『さよなら紅葉』の「長州男児の肝っ玉」
   県外の吉田稔麿ファンの方の記事です。

『Forth!』の「長州男児の肝っ玉☆@萩博物館」
   別の日にギャラリートークに参加された方の記事です。

『萩の道から』の「長州男児の肝っ玉」
   萩に移住までされた方の記事です。

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Posted by nettarou at 22:42Comments(0)TrackBack(0)・萩市立萩博物館

2007年10月06日

美祢市(美東町)の温泉「天宿」に行きました!

美祢市(美東町)の温泉「天宿」え?ここ登るの?っていう程の急な坂の上にあります。
おかげで露天風呂から山並みが見れるわけです。
本当は夕焼けを狙ったんですけどちょっと早くてイマイチ。
今度来るときはちゃんと時間を調べてから来よっと。
立寄だと大人800円とタオル200円でした。

公式ページはこちらへ。


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タグ :温泉
Posted by nettarou at 18:00Comments(0)TrackBack(0)・萩市立萩博物館