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2007年10月23日

山口市の朝田墳墓群に行ってきました!

山口市の維新百年記念公園に隣接してあります。
おかげで駐車場の心配はなかったです。
弓道場の裏手にぐるっと回って行きます。
そこからちょっと階段を登った丘の上にあります。


国の史跡に指定されている朝田墳墓群は弥生時代から古墳時代への過渡期の多くの墓が発掘された遺跡です。
当時、以下の写真のような色々な形のお墓があって、埋葬される人の階層によって様々でした。
さらに前方後円墳のような古墳へとお墓のあり方が変化している時期でもありました。
そういった様々なお墓が復元されている所です。
遺物は博物館でしか見れませんが、復元された遺構は現地でいつでも無料で実際の大きさを体感できます。
また、現地から見える範囲が埋葬された人のエリアだと考えられていますので、その範囲を知る上でも現地に立つ事は必要です。
以下が現地の写真です。

朝田墳墓群遠景
9号線のトンネルの上にあるんです。
本物の遺構を埋めてその上に土を盛って復元されてます。


土坑墓
穴を掘って木棺を埋めた墓です。
まだ古墳のような墳丘のないものです。

当時釘はないので、粘土などで固定されたようです。


箱式石棺墓
穴を掘って、中に板状の石で箱のように組み立てられた墓です。
横から見た写真です。


壺棺墓
穴を掘って、壺を組み合わせて埋めた墓です。
大人は入りきらないだろうから、子供の墓だと考えられています。

子供は大人とは区別されていたんですかね。


周溝墓
墳丘の周りに溝がある墓です。
真ん中に埋葬施設があります。
墳丘を作る分、手間がかかってます。


横穴墓
こちらは少し後の古墳時代でも後期のものです。
斜面に横から穴を掘った墓です。
墳丘をもつタイプですね。



墓の種類や発掘調査などの看板が多いのは良かったです。
ただ、全体の時代性や変遷についてなどの詳しい説明がなくもったいないと思いました。
時代順に各復元をめぐるルートを示すなどの道しるべがあれば良いのにと思いました。
こういう時に、QRコードなどがあると携帯で情報を見れるし、更新も楽だと思うのです。
史跡公園は遺跡化する事無く常に改良されていくと良いですね。


以下は関連するリンクです。
山口県の文化財
概要と写真があります。

朝田墳墓群の教育情報
出土した遺物や、遺構の写真があります。


以下は行った方のブログです。
写真もありますよ。
真ちょえん的日記
人生はいろいろ
ふつーの まいにち


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タグ :遺跡
Posted by nettarou at 21:00Comments(0)TrackBack(0)・山口市の史跡