2007年11月20日
下関市立考古博物館の『木の文化─ハレとケの世界─』
↑下関市立考古博物館の位置です。
国道191号線から看板を見て入って踏切を渡った所にあります。
綾羅木駅からも歩いて行ける距離ですかね。
人それぞれでしょうけど。
周囲には史跡や古墳もあるので、いつか1日散策したいところ。
1.企画展の見どころ
とても1000年以上も前のものとは思えないくらい生々しい物達でした。
そう見れば、現代もさほど昔と変わってないような気がしてくる。
ただ、日本でいえば戦後以降の物の変化というのは歴史上特異な状況なのかもしれません。
脱穀に用いる竪杵には確かに文様が刻まれていた。
若干赤っぽいのは朱とは違うのかな?
豊穣のお祭りとかに使う特別のものだったのかな。
同じ竪杵という道具でもハレとケで区別があったのかも。
現代の道具におけるハレとケと比較すると面白そう。
11月25日(日曜)までなのでこの連休にどうぞ。
2.常設展の見どころ
ここの常設展は弥生時代と古墳時代のものです。
綾羅木郷遺跡、若宮1号墳と岩谷古墳が中心。
弥生時代の土器がずらっと並べられていたり。
これは雰囲気はあるのですが、文様とかが見にくいのが難点です。
その他には弥生時代の色んな道具が一同に揃って見る事ができます。
また、映像機器や復元パズルなどで五感で楽しめます。
そして、最後に貯蔵穴が2つ並んで弥生の頃と現代の調査の様子が示されてます。
最初見た時は本当に誰かいるのかとドキっとしましたが人形です。
子供づれのファミリーが敷布をひろげてました。
古墳に埋葬された人もまさかこんな憩いの場にされるとは思っていなかったでしょうね。
この他に敷地内には横穴式石室に入れる古墳や、大きな前方後円墳、中に入れる竪穴住居などがあります。
以下は関連するリンクです。
・『下関市立考古博物館』の「展覧会」
下関市立考古博物館のホームページです。
展示の概要などがあります。
・『十館十色 -じゅっかんといろ-』の「下関市立考古博物館(山口県下関市)」
全国の博物館施設を巡ってる方の記事です。
・『崔吉城との対話』の「文化の日」
祝日にあまりに入館者が少ない事について指摘されてます。











